
当サロンの赤ちゃん整体は「赤ちゃんに対する整体術」ではありません。
高度なマッサージ技術と小児鍼、運動法、そして知育などを組み合わせた療育法の一つです。
一人でも多くのお子さんが“自分らしい”人生を送ることができるよう、
微力ながらお手伝いができるよう、頑張っております。
日本初の赤ちゃん専門治療院「べびきゅあ」を開院しています(初診申し込み方法はコチラ)。
赤ちゃん整体に関するお問い合わせや予約、施術などは全て「べびきゅあ」にて行います。
生まれたばかりの赤ちゃんは、体液循環系が未熟です。
体液循環を促すことでからだの発達を促すことができます。
特にダウン症の赤ちゃんは早期に循環を促さないと
大きくなってからも体液循環が悪く、特有のフニフニ感が残ります。
これが身体発達を遅らせる原因の一つと考えられます。
また、弛緩型のお子さんにもこのマッサージは効果を期待できます。
乳児に対する赤ちゃん整体はこの手技が中心となります。
昔から疳の強いお子さんはからだ、特に結合組織に緊張があります。
この緊張を緩和すると、疳の虫は収めることができます。
脳性麻痺の緊張型や混合型、アテトーゼ型のお子さんも同様に
結合組織に強い緊張が見られます。
この緊張を非常に弱いマッサージで緩和すると、症状が改善するケースが多いようです。
赤ちゃんは自分で動かしたことのない運動はできません。
ですから、発育を促すには発達に応じたベビーストレッチングが有効なのです。
赤ちゃんの症状に応じてマッサージとストレッチングを組み合わせ、
少しでも早い、症状緩和や健やかな発育を促していきます。
頭の形が歪だからといって、自閉症になったりすることはありません。
また、頭蓋骨矯正が脳性麻痺などを治すことはありえません。
ただ、頭部の緊張緩和が、全身の緊張緩和に繋がることはあります。
当サロンでは、そういった面から障碍を持ったお子さんに対して頭部施術を行なうのです。
斜頭症のお子さんに対する頭蓋骨矯正の場合、
頭の形の改善を行っていきます。
その場合、単に形状の施術をおこなうのではなく、
赤ちゃん整体で培われた症状の予防的な施術も同時に行っていきます。
赤ちゃん整体では発達に応じた知育指導も行うことがあります。
特にダウン症の赤ちゃんには早期から積極的な知育を行なうことで
知的発育を促せると考えております。
現在、日本では「モンテッソーリ法=幼児教育」という図式が成り立っております。
しかし本来は障害を持った児童に対するリハビリプログラムであったことは良く知られていることです。
当サロンは認知症高齢者に対するモンテッソーリ法によるリハビリプログラムでも知られておりますが、
これを赤ちゃん整体&幼児整体にも用いております。
なぜ赤ちゃん整体&幼児整体にモンテッソーリ法を用いるのでしょうか。
まず、脳性麻痺のお子様に対するADL訓練などの多くは、一般的に行為先取りの感が強く、
また、神経伝達ネットワークの混乱が生じている状態で、
それを考慮せずにリハビリを行っても、苦労の割には改善が見られません。
そこで、モンテッソーリ法を用いて、お子様自身が用いている神経伝達ネットワークにより可能な動きをより複雑化させ、
それにより協調性や不随意運動減弱を図ったほうがより苦痛が少ないと考えたのです。
ご家庭でモンテッソーリ法によるリハビリプログラムを行う上で、次の推薦図書を読まれることをお奨めいたします。
〈推薦図書〉赤ちゃん整体&幼児整体&児童整体は生後1週間〜小学校卒業までのお子様となります。
その他、次のような症状のお子さんも多数、赤ちゃん整体や児童整体を受けています。
赤ちゃん整体 | 料金(税別) |
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指導料(保険外:初回のみ) 再診料(最終施術より半年経過した場合) |
10,000円 5,000円 |
1回 | 6,000円(乳児) 8,000円(満1歳以上、就学前まで) 10,000円(小学生) |
10回 | 90,000円(小学生) |
保険適用の場合(所定の同意書をご用意ください) | 初診料 500円 施術料 1,350円 施術料のうち乳幼児2割は自治体、8割は保険者にご請求下さい
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※ 「赤ちゃん整体」は特段、資料をご用意しておりません。また、施術に関するお問い合わせはべびきゅあまで「電話」にてお願いします。予めご了承のほどお願いいたします。
※ 赤ちゃん&幼児整体の、再診などに関する重要事項はコチラを必ずご確認ください。
※ 児童整体の、再診などに関する重要事項はコチラを必ずご確認ください。