
物理法則を無視した小顔にはなれません
小顔矯正でできないこと
小顔矯正は非常に熟練した施術ですから、
受けてくださった方はきっとその変化に驚かれることでしょう。
美顔エステとは違い、引き締まった感じ、というものではなく、
手で触ったときに感じる”小顔感”は
それこそ今まで味わった事のない新鮮な驚きを感じてもらえると思います。
ですが、小顔矯正は何かを削ったり取り除いたりといった施術ではありません。
ですから小玉スイカの大きさをりんごの大きさにするといった
物理的にあり得ない小顔効果は期待できないのです。
中には顔の型を取って「こんなに小顔になりましたって」宣伝している小顔屋さんもあります。
もう物理の法則を無視した小顔効果ですよね。本当なら。
考えてもみてください。それだけ小さくなった時に、
中にあったものはどこにいってしまうのでしょうか?
脳は縮んでしまうのでしょうか?
そんなことはありません。
私のところにもそういった所に行かれた方を多く知っていますが、
あの型には秘密があります(ここでは書けませんが)。
本当の小顔矯正は解剖学的・生理学的な範囲での小顔になります。
こう書くと大したことがなさそうに見えますが、
それは受けてみてからのお楽しみと書かせていただきたいと思います。
理論をかいつまんで書けば、歯のかみ合わせを整えていくと
咀嚼筋は引き締まっていきます。
それと同時に皮膚のたるみも解消しやすくなっていくでしょう。
こういった事を一つ一つ積み重ねていくのです。
簡単に書いていますが、これは地道に咬合中心の変化のデータを取り続け、
分類し、また、施術でどう変化していくかについて調べていった結果得られたものです。
だからこそ効果も再現しやすいですし、個別対応が可能になっていくのです。
文責:山田光敏
この文章には著作権があります。引用・転載などはお断りいたします。2011年10月1日